未分筆私道を含めた土地売却
Q:実家を相続したので売却を検討しています。
敷地の一部を分筆せず私道提供しているようなのですが、値段がつく面積はどうすればわかりますでしょうか?
(令和5年2月 50代 男性)
A:測量士へ測量を依頼するのが一番ですが、役所で建築概要書が保管されていればそこからおおよその面積がわかる場合がございます。
私道提供を行っている部分については建物を建てる事は出来ず、売却にあたり値段は原則つきません。
仮に土地として売却するには測量士による隣地所有者との 境界確定、また、他の私道所有者へ通行と工事時等の掘削承諾となり、完了までの期間と費用が発生します。
その為、建物がまだ建っており、室内外の管理状況も良好であれば、測量を行わず中古住宅として売却する方法も有効かと思われます。
敷地の一部を分筆せず私道提供しているようなのですが、値段がつく面積はどうすればわかりますでしょうか?
(令和5年2月 50代 男性)
A:測量士へ測量を依頼するのが一番ですが、役所で建築概要書が保管されていればそこからおおよその面積がわかる場合がございます。
私道提供を行っている部分については建物を建てる事は出来ず、売却にあたり値段は原則つきません。
仮に土地として売却するには測量士による隣地所有者との 境界確定、また、他の私道所有者へ通行と工事時等の掘削承諾となり、完了までの期間と費用が発生します。
その為、建物がまだ建っており、室内外の管理状況も良好であれば、測量を行わず中古住宅として売却する方法も有効かと思われます。
江戸川区では特に瑞江・篠崎・小岩エリアで私道に面していても再建築が出来ない土地が多くまた、建築概要書も無く、建築可能な面積が分からない土地もございますので、そのような場合はぜひ、お気軽にご相談下さい。