【ゴミ屋敷】入居者が入院…。放置するとどうなる?

【ゴミ屋敷】入居者が入院…。放置するとどうなる?

Q.自主管理している貸家について、近隣の方から「入居者の室内がゴミ屋敷のようになっている」と連絡がありました。

急いで入居者へ連絡したところ、現在入院中で、退院時期も未定とのことでした。
室内の状況も分からず、悪臭や害虫、近隣トラブルに発展しないか不安です。
このような場合、貸主としてどのように対応すればよいのでしょうか。

A.まずは、入居者本人の状況確認とあわせて、連帯保証人・緊急連絡先へ連絡し、現状を共有することが重要です。

ゴミ屋敷化している可能性がある場合でも、貸主が勝手に室内へ入り、荷物を撤去することはできません。
そのため、まずは契約内容を確認し、

・入居者本人と連絡が取れるか
・入院状況や退院予定はどうなっているか
・連帯保証人や緊急連絡先が有効か
・室内確認について同意が取れるか
・近隣へ悪臭、害虫、水漏れなどの影響が出ていないか

を整理する必要があります。
特に入居者が入院中の場合、本人だけで対応することが難しいケースがあります。
そのような場合は、連帯保証人や緊急連絡先へ事情を説明し、室内状況の確認や片付け、今後の対応について協力を求めることが現実的な対応となります。

保証会社だけでは対応できない場合があります

近年は、入居時に保証会社への加入を条件とする物件が増えています。
ただし、保証会社の主な役割は家賃滞納時の保証であり、室内の片付け、ゴミ屋敷対応、近隣対応、原状回復の調整などは、対応範囲外となることが多くあります。
つまり、保証会社に加入しているからといって、今回のような生活上のトラブルがすべて解決できるわけではありません。
このような問題は、日頃から入居者の状況を把握し、連帯保証人・緊急連絡先・管理会社との連絡体制を整えておくことが重要です。

自主管理では対応が難しくなるケースもあります

ゴミ屋敷問題は、単に室内が汚れているというだけではありません。
放置すると、

・悪臭
・害虫発生
・近隣クレーム
・建物設備への影響
・退去時の高額な原状回復費用
・次の募集への影響

につながるおそれがあります。
また、入居者本人が病気や高齢、入院などで対応できない場合、貸主だけで話を進めることが難しくなることもあります。
「誰に連絡すればよいのか」
「室内確認をしてよいのか」
「連帯保証人へどこまでお願いできるのか」
「業者を手配してよいのか」
この判断を誤ると、入居者とのトラブルに発展する可能性もあります。

管理会社を入れることで、初動対応と整理がしやすくなります

明和リブウェルでは、管理開始時に契約書類だけでなく、
・入居者情報
・連帯保証人
・緊急連絡先
・保証会社加入状況
・火災保険加入状況
・建物や室内の管理状況
を確認し、トラブル発生時に対応できる体制を整えます。
また、ゴミ屋敷化や近隣クレームが発生した場合も、状況確認、関係者への連絡、専門業者の手配、原状回復まで、オーナー様と相談しながら対応を進めます。
実際に、連帯保証人との調整を行い、室内の片付けから原状回復まで進めた事例もございます。

早めの管理見直しが大切です

自主管理や前管理会社の対応に不安がある場合、問題が大きくなる前に管理状況を見直すことが大切です。
「入居者と連絡が取りづらい」
「連帯保証人や緊急連絡先が古いままになっている」
「近隣からクレームが入っている」
「管理会社が動いてくれない」
このようなお悩みがある場合は、早めにご相談ください。
明和リブウェルでは、現在の管理状況を確認し、問題点の整理から改善提案まで対応しております。
株式会社明和リブウェル
〒132-0025 東京都江戸川区松江7-18-13
東京都知事(6)第75876号
TEL.03-3655-3170
FAX.03-3655-3031

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